ごあいさつ
私達、武蔵野合唱団は1955年に武蔵野市緑町の自治体コーラスサークルとして発足しました。結成10年目に、現在世界的指揮者として活躍中の小林研一郎先生をお迎えし、以来40年以上に渡ってご指導をいただいております。
時代と社会の変化と向き合いながらも、常に歌う喜び、集う楽しみを求めて活動を続け、2010年には創立55周年を迎えることができました。
日頃の活動は、定期演奏会をはじめ、国内外オーケストラとの共演、TV出演、合唱曲の委嘱初演等、多岐にわたります。
特に団の成長期に実施された1977年の第1回ハンガリー演奏旅行は、冷戦時代の東欧圏に初めてアマチュア合唱団が演奏旅行を敢行したことで大きな話題となり、その後も回を重ね1996年までに4回を数えるに至りました。現地で共演したハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、ハンガリー国立合唱団とは現在でも交流が続き、2006年の創立50周年記念事業「カルミナ・ブラーナ」ではハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団をお招きしての華々しい公演を実現することができました。
また、才能豊かな指導者に恵まれていることも大きな特徴で、2009年のブザンソン国際指揮者コンクールの優勝者である山田和樹先生には東京藝術大学在学中からご指導をいただいております。そして、2010年の第43回定期演奏会では若手筆頭ともいうべき実力をお持ちの下野竜也先生をお招きして初共演させていただくことができました。
武蔵野合唱団の活動の原動力になっているのは決して特別なものではありません。団員1人1人が持っているのは「人」が好き、「歌」が好き、という思い、そしてそれを形にしたい、という情熱です。それはきっと誰もがもっているものです。
私達の団にはオーディションはありません。そして、「練習の終わり5分に駆けつけた人に拍手をしよう!」を合言葉に、今日も自分と仲間の夢を育てます。
本当の夢と言うのは、限りなく自分の手で創るもの、そして掴むものだと思いませんか?
毎週吉祥寺界隈で、切磋琢磨し、酒を酌み交わし、明日の夢を語り合っています。
是非一緒に、今度はあなたの夢を形にしましょう。間もなく迎える創立60周年の主役は、あなたです。

