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MUSASHINO MUSIC FESTIVAL

7月11日、武蔵野合唱団60周年記念の一環として、東京芸術劇場にてMMFコンサートが開催されました。盆暮れが一度にきたような…という言い方をよくしますが、盆暮れどころか、結婚式と銀婚式と金婚式が一度にきたような感じ?そんな何十年もの武蔵野の歴史が、わずか2~3時間の間に織り込まれたコンサートでした。武蔵野にとって、何て贅沢な1日だったのでしょうか?今までお世話になってきた指揮者の先生、ソリスト、ピアニストの方々が、お忙しい中、この日のために駆けつけて下さったこと、本当に嬉しい限りです。

第1ステージの「縄文」では、本番、何が起こるかわからないという緊張の中、指揮棒の先から流れ出る山田先生の音の世界は、非常にスリリングでもあり、それでいながら絵画的なものをも感じさせてくれました。第2ステージは、合唱団は全員客席で聴いたため、美しくホール全体に響き渡るソリストの方たちの演奏に、思わず完全に聴衆モードになってしまい、まるでここまででコンサートが終わったような気分?気を引き締め直して第3ステージへ。「AGNUS DEI」「ブルックナーミサ曲」「天地創造」どの曲も宗教色が流れながらも、曲ごとに指揮者の先生も替わり、衣装は変わらずとも、何かその度に洋服を着替えたような気分…。1回のコンサートで、これだけたくさんの指揮者の方に指揮して頂けるコンサートもなかなかないと思います。

コンサートは、お客様の暖かい拍手とともに幕を閉じ、殆ど全員参加でレセプションに。本番後の乾杯!のビールの美味しいこと!ここからが、武蔵野の一番の得意分野かも…です。そして、今回は懐かしい方たちもたくさん来られ、同窓会のようでした。まるで我が家に帰ってきたように、そして何年かの空白の部分も感じさせず、今や世界的に活躍するようになっているメンバーでも、昔のままで話せるのが嬉しいところです。

武蔵野を愛する方たちとのコンサート。確かに誰よりも今日のこのステージに乗りたいと望んでいたであろう天からのElysium合唱団メンバーとの響演だったと言えるのかもしれませんね…。この60周年記念コンサートによって、武蔵野はまた大きな大きな財産を得ることができました。

武蔵野との関わりから、音楽の道に進むことになった人も、団員として何十年も在籍している人も、そしてまだ武蔵野に入って日の浅い人も、すべての人がこのコンサートによって「武蔵野とは何か…」「自分にとっての武蔵野とは…」を考えることのできた1日だったのではないでしょうか?
この大きなイベントの企画・運営に携わって下さった皆さんにも感謝!です。
そして、還暦を過ぎた武蔵野は、明日からまた新しい1ページが繰り広げられます。
70周年、80周年…100周年を目指して…。

「武蔵野合唱団創立60周年記念演奏会 MUSASHINO MUSIC FESTIVAL」

武蔵野あらかると

 

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