第25回丹沢音楽祭 オペラの響宴 〜日本フィルと共に〜
2010年5月9日 於:秦野市文化会館 大ホール
第25回丹沢音楽祭 オペラの饗宴~日本フィルとともに~
ヴェルディ:歌劇《アイーダ》より第2幕(演奏会形式)
独唱: アイーダ:田崎尚美 アムネリス:高橋華子
ラダメス:松原友 アモナズロ:党主税
ランフィス:小田川哲也 国王:若林勉
指揮: 山田 和樹 管弦楽: 日本フィルハーモニー交響楽団
合唱: 秦野市公募合唱団、武蔵野合唱団
主催: 第25回丹沢音楽祭実行委員会、秦野市文化会館事業協会
丹沢音楽祭への出演は2008年12月の第九以来、1年半振りであり、前回の第九に続いて秦野市出身で同音楽祭のプロデュースを手掛けた我らが若きマエストロ、山田 和樹先生によるタクトの下、前月の小林先生の演奏会と二ヶ月連続での“アイーダ”の演奏でした。さらに、演奏会形式ということもあり、以前、当団をご指導頂いていた松原 友先生とも2004年の50周年プレイベント“夢”コンサート以来の共演となり、団員のモーチベーションも最高に盛り上がって迎えました。山田先生の躍動感溢れる指揮により、ソリスト陣、オーケストラ、そして合唱団が絶妙に絡み合い、あたかもオペラを演じているかのような迫力ある演奏となりました。終演後には文化会館館長をはじめとしたスタッフの皆さんとも話は弾み、再び秦野での演奏会を誓ったのでありました。