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MUSASHINO MUSIC FESTIVAL

60周年。人間でいうと60歳、還暦。まだ20年しか生きていない私には想像もできないような年月を、武蔵野合唱団は生きてきました。60年間歩み続けてこられたのは、団員はもちろん、指揮者、ピアニスト、ソリストの先生方、演奏を聴きに来てくださるお客様など、たくさんの人々に支えられてきたからだと思います。今回のMUSASHINO MUSIC FESTIVALは、そのたくさんの愛を感じられたコンサートでした。

第1ステージで演奏した「縄文」には、2011年に演奏する予定が震災の影響で取り止めになったという経緯があります。その年に入団した私は、「縄文」が武蔵野にとっていかに大切な曲かを言い聞かされていたため、この曲を歌うことに、幸せと同時に不安を覚えていました。何が起こるかわからないという緊張とそれを上回る期待で胸をいっぱいにして迎えた本番は、山田先生に導かれて、荒々しくも繊細な「縄文」の世界を感じることができました。
第2ステージでは、普段お世話になっている先生や武蔵野合唱団にゆかりのあるソリストの方々の素晴らしい演奏に、これからまた舞台に立つのだということも忘れてしまうほど、1人の観客として引き込まれてしまいました。
そして第3ステージでは、「AGNUS DEI」「ミサ曲第3番」「天地創造」の3曲を、佐藤先生、松井先生、松岡先生の3人の先生方に指揮していただきました。それぞれの曲、それぞれの先生の色を、心から楽しんで歌えました。

武蔵野合唱団にはたくさんの仲間がいます。何十年も前からいる人も、最近仲間に加わったばかりの人も、世界で活躍している人も、今は音楽から離れている人も、Elysium合唱団で歌い続けている人も、武蔵野合唱団を愛する気持ちに変わりはないのです。その愛に支えられて、70周年、80周年、90周年、100周年、そしてそのさらに先を目指して、武蔵野合唱団は歩み続けます。

「武蔵野合唱団創立60周年記念演奏会 MUSASHINO MUSIC FESTIVAL」

武蔵野あらかると

 

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